● 作成手順
自己PRをまとめる際は、以下の項目についてまとめると、エピソードを含んだ詳細な内容を盛り込むことができます。ぜひ参考にしてください。
・ 今までの仕事の中で身につけた一番の強みは何か
・ その強みを活かして、どのような成果や実績を残すことができたのか
・ その成功体験から、何を学んだのか
・ この経験を活かして転職後にどのような点で貢献できるのか
また、「ぜひ面接の機会をいただきたい!」という強い気持ちを伝えられるよう、文末に1〜2行で企業へのメッセージを記載するようにしましょう。
全体の分量に関しては、長すぎても読みづらくなりますので、35文字を1行として、10〜15行程度にまとめると丁度良いです。
● 記入例
▼営業職
▼ITエンジニア
▼回路設計職
▼販売職
▼経理職
▼クリエイティブ職
▼営業職
営業活動を行う上での私の一番の強みは、顧客指向の提案ができるということです。今までの営業経験の中から、顧客と一緒に悩み、最適な方法を考え、その上で最終的な提案を行なうことが、営業において非常に大切であることに気付かされました。
その結果、継続してお付き合いをさせていただく企業が増え、前年比120%の成果を残すことができました。
今後は、自分自身の営業活動だけでなく、チームの管理を行い、部下の育成スキルを身に付けると共に、チームとして貴社の業績に貢献ができればと考えております。
ぜひ面接の機会をいただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
▼ITエンジニア
私がシステム開発にあたって心掛けてきたことは、ヒヤリングのプロセスを重視することでした。
当初の計画を予算、納期ともに超過してしまうケースは、事前のヒヤリングを軽視することによる開発途中の仕様変更が主な要因と考えています。そのため開発当初から顧客とのコミュニケーションを密にもち、仕様や進行等でコンセンサスミスの無い開発を心掛けてきました。
また顧客と同様にプロジェクト参加メンバーとも進捗状況に関するミーティングを定期的に持ち、ヒヤリングを行うことで、課題の早期発見、またはモチベーションの管理を行ってきました。
結果として、私が管理しているプロジェクトはひとつとして納期に遅れることなく、顧客からも高い評価を得ることができました。これら顧客要望のヒヤリング・折衝スキルや、課題解決における分析力・仮説構築力、また20名規模のプロジェクトマネジメントスキルは、必ず御社の業務においても貢献できると考えております。
また特に流通系のシステム開発を得意としてきましたので、今後はSCM関連のプロジェクトに積極的に参加していきたいと考えております。
是非、面接の機会をいただければと思います。宜しくお願いいたします。
▼回路設計職
前職ではプラズマディスプレイの開発、特に映像処理部分の回路設計を担当してきました。回路設計に携わってきてから、私が常に意識してきたことが2点あります。ひとつは「コストパフォーマンスの高さ」、もうひとつは「製品開発期間の短縮」です。
私が業務を行ってきたプラズマディスプレイの分野は、非常に技術の進歩が著しい分野であり、また注目を集める分野だけに他の企業との間に熾烈な競争が行われてもいます。
そのため私は最新の技術スキル、知識を身につけるように常に努力するとともに、そのスキルを活かして前述のコストパフォーマンス面、製品開発期間において、競合優位性のある製品開発を行ってきました。
社内の関連部署や設計技術者と連絡を密にとることはもちろんのこと、社外の半導体メーカーとも情報交換を頻繁に行うことで、競合製品と比較し、コスト面や開発期間においても優位性のある製品開発を行えたと考えております。
2003年に取り組んだ製品開発プロジェクトにおいては、その高い製品開発力が評価され、社内の最優秀プロジェクト賞を受賞することができました。
私の業務の知識、スキルは貴社の回路設計業務においても必ず貢献できるものと考えております。是非、面接の機会をいただけますよう、宜しくお願いいたします。
▼販売職
情報を的確に収集・分析し、それらを商品選定や催事企画に活かせることが、私の最大の強みであると考えています。
入社時よりアンケート、DMの作成にも携わっていたのですが、そこでいただいたお客様からのご要望をもとに、ディスプレイの変更や、新たなアクセサリーの販売などを手がけ、前年比120%の売上を記録することができました。
その後、フェアやイベントにおいても私の提案した企画が採用され、この実績から、同期12名のなかで最初にマネージャーへの昇進を果たしております。
販売計画を確実に実績へと結びつけてゆくために、今後は店舗経営者としてのキャリアを積み、管理能力を養ってゆきたいと考えています。是非面接の機会をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。
▼経理職
通算10年間実務に携わり、日次処理から決算処理、税務申告まで、経理の一連の流れを習得してきました。その中での私の強みは高いコスト意識です。
前職では伝票のペーパレス化や、データ管理方法、決裁処理のフロー改善により業務の効率化を図ってきました。それにより、以前から課題であった、伝票や用紙といった各物品に掛かるコストの20%削減を達成しています。また、各部署ごとでの分散入力を可能にし、経理課員1人当たりの作業時間を、1日あたり2時間程度短縮しています。経費を大幅に削減したこの貢献により、高い評価を得ることができました。
今後は、予算管理や資金の有効活用まで範囲を広げ、企業経営という視点をもって、業務に取り組んでいきたいと考えております。私自身もさらに成長し貴社に貢献できるように尽力していきますので、ぜひ一度面接の機会をいただければと思います。何卒よろしくお願いいたします。
▼クリエイティブ職
前職ではECサイトの構築に携っていました。ECサイトではユーザーに対して疑問や不信感を与えてしまうとその時点で購買活動が滞ってしまいます。
ですので、構築する際には、ユーザーが疑問を感じることの無い様、サイト上の様々なポイントに補足の文章を配置するなどの工夫を行いました。またヘルプファイルの充実を行うとともに、個人情報を扱うページに関しても安心感を与えるようなデザインを配置しています。これら工夫により、携ったサイトに関しては、目標に対して150〜200%の売上高を達成しています。
この経験にて、サイト構築におけるデザインの重要性を再認識し、今後より大きなステージで、見栄えだけでなく、そのサイトの目的を実現できるサイト作りに携わっていきたいと考えるようになりました。
これまでの私の経験やスキルを、御社にて活かすことができると考えております。ぜひ実際にお会いして、お話しをさせていただければと思います。よろしくお願いいたします。