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取材から受けた会社の印象
同社の大きな強みは開発力です。開発元であるギリシャには350名以上の開発エンジニアがおり、世界的にもここまで多いのはめずらしいそう。1~2ヶ月に1回という早さで新バージョンをリリースしており、顧客からのリクエストを搭載したり、機能改善をしたりしています。
また、サポート体制の充実も選ばれる理由の一つ。無償のサポート窓口を設けることで、年間1000件以上の問い合わせに対応。基本的に即日対応しており、顧客が継続して利用してもらえるよう関係づくりをしているのです。
CAEソフトは同社以外にも複数のメーカーが販売しています。その中でも独自の強みによって着実にシェアを伸ばしている同社。今後の成長にも期待大の企業といえそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい業務改善の余地がまだまだ広がっているという同社。そんな中で自分のアイデアを活かしながら、現場社員の働く環境改善がうまくいった時は大きな達成感を味わえるそうです。たとえば既存のシステムを変更したり、別のソフトウェアを導入したことで、「働きやすくなった!」と現場から感謝の声がもらえることもしばしば。また、「IT環境は正常に稼働して当たり前」と思われがちですが、だからこそ陰ながら社員にとって当たり前の環境を整えていることにも、大きな存在意義を感じられるでしょう。
厳しさITインフラが停止してしまえば、会社の業務全体に支障が出てしまいます。そのためトラブルが起これば、夜中でも明け方でも即対応しなければなりません。“縁の下の力持ち”に徹し続ける忍耐力が求められるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎人とやり取りするのが好きな方
ギリシャにある本社とのやり取りも多く発生するポジション。そのため「人とコミュニケーションを取ることが好きな方」「英語を活用しながら働きたい方」にはピッタリの仕事といえるでしょう。
ギリシャにある本社とのやり取りも多く発生するポジション。そのため「人とコミュニケーションを取ることが好きな方」「英語を活用しながら働きたい方」にはピッタリの仕事といえるでしょう。
向いていない人△受け身の方
業務改善のためには「どこに改善の余地があるか」「どうしたら改善できるか」を主体的に考え行動することが大切。そのため受け身タイプの方には向きません。
業務改善のためには「どこに改善の余地があるか」「どうしたら改善できるか」を主体的に考え行動することが大切。そのため受け身タイプの方には向きません。