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取材から受けた会社の印象
創業60年の歴史をもち、西東京エリアで確かな立ち位置を築いている同社。しかし取材した経営企画の高木さんによると、「まだまだ会社の課題は多くある」と言います。
実は2016年以前は体制が古く、会社を長く存続するためには、不足している部分が多かったそうです。その課題を認識し、会社の方向転換を決意。たとえばIT化を進め始めました。紙やExcelなどで管理していることが多かった施工関連の書類をクラウド化し、予算や資材の原価・在庫などを全部データで管理できるように変更。その他、業務フローや人事評価基準の見直し、広報・PR方法の改善、商品開発、営業の増員など、幅広い分野で改革を進めています。結果、少しずつ成果があらわれ始め、2019年から2021年にかけて同社の売上は前年比10%強アップしています。
老舗企業でありながらも、課題を見つめ改善し続ける同社。謙虚な姿勢で改革を怠らない、信頼できる会社です。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい忙しく働く同社の営業にとって、「この業務を頼めたらもっと多く商談ができるのに…」という場面は多いそうです。たとえば、引き渡し時のお客様への説明。完成した住宅のある現地まで車で行き、1組につき30~40分話します。この業務をアシスタントに任せれば、1件多く商談ができたり、別のお客様への商談準備の時間に使えたりするため、営業から「本当に助かる」と感謝されるそうです。また、あなたが代わりに対応した時間を商談に使った営業が、数千万円の売上を上げることも。営業に対しても、会社に対しても、影響力の大きい仕事と言えます。
また、不動産関係の書類は法律などに基づいて作ります。基本的にフォーマット通りに作成するだけとは言え、専門用語を目にしたり、いろんなパターンの書類を経験することで、自然と知識が身についていくでしょう。スキルが身についている実感を得られることはもちろん、自身が住宅を購入する時など、さまざまな場面で役立てられます。
また、不動産関係の書類は法律などに基づいて作ります。基本的にフォーマット通りに作成するだけとは言え、専門用語を目にしたり、いろんなパターンの書類を経験することで、自然と知識が身についていくでしょう。スキルが身についている実感を得られることはもちろん、自身が住宅を購入する時など、さまざまな場面で役立てられます。
厳しさ土地を仕入れ、住宅を建て、お客様の手元へわたるまでは4ヶ月ほど。その間にアシスタントが行なう業務としては、物件リストの作成・書類作成・役所での申請・引き渡し時の案内という流れです。しかし、都度発生した業務から覚えていくため、入社後には順番通り仕事を学べるとは限りません。全体像が分からない中、いきなり最後の業務である引き渡し時の案内から覚え、次は書類作成を覚え…といったこともあります。仕事の流れを把握するまでには時間がかかるでしょう。
また社内だけでなく、金融機関や役所、お客様にお渡しする書類も扱います。扱うのは、土地や住宅など数千万円単位の商品です。そのため書類にミスがあると、大きな問題になってしまうことも。ミスができないプレッシャーがあります。
また社内だけでなく、金融機関や役所、お客様にお渡しする書類も扱います。扱うのは、土地や住宅など数千万円単位の商品です。そのため書類にミスがあると、大きな問題になってしまうことも。ミスができないプレッシャーがあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎影響力のある仕事がしたい方
アシスタントとして営業のサポートをした結果、数千万円の売上を生み出すこともあります。バックオフィスから、影響力の大きい仕事がしたい方に向いています。
◎コミュニケーションが好きな方
事務作業だけでなく、外出してお客様と話す仕事もあります。人と話すことが好きな方にもぴったりです。
アシスタントとして営業のサポートをした結果、数千万円の売上を生み出すこともあります。バックオフィスから、影響力の大きい仕事がしたい方に向いています。
◎コミュニケーションが好きな方
事務作業だけでなく、外出してお客様と話す仕事もあります。人と話すことが好きな方にもぴったりです。
向いていない人△細かい確認が苦手な方
数千万円単位の商品を扱うため、小さな数字の間違いが大きな問題になることもあります。細かく確認することが苦手な方には向いていません。
数千万円単位の商品を扱うため、小さな数字の間違いが大きな問題になることもあります。細かく確認することが苦手な方には向いていません。