動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
取材前に同社のホームページに目を通すと、そこには素人目から見てもわかる洗練されたデザインや思わずカッコイイと唸ってしまう住宅の数々。取材でこのことをお伝えすると、同社ならではの”強み”があるとのことでした。
例えば、同社の主力商品「CORED」。ハイクオリティなデザイン、ハイスペックな内装・設計で建てた住宅を、お客さまの予算の範囲内で提供しているそう。多くの費用がかかるのでは…?と感じたのですが、同社は「洗練されたデザインを手がけられる建築力」と「幅広いニーズに対応できる設計力」を持ち合わせている会社。土地の仕入れから販売までを一貫して手がけられる体制が整っていることで、ハイクオリティかつ「低コスト」で住宅を提供できているのです。「家はお客さまが住むための大切な作品」…そう考えるからこそ、こだわった家づくりを行なう同社。安定して仕事の依頼が寄せられているのも納得ですね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい担当するのは、ほぼすべてがゼロから設計された完全自由の注文住宅。2つとして同じものはありません。新しい物件を担当するたびに刺激があり、少しずつ住宅ができていく中で自身もワクワクするでしょう。施工途中にお客様が現場にいらっしゃることも多く、「楽しみにしているよ」と笑顔で言われたときは、やりがいも増すはず。住宅の骨組みからはじめ、外装、内装と進めば進むほど「イメージ通りのマイホームになっている」と喜んでいただけるのだとか。多くの職人さんと協力して住宅を作り上げた時の達成感は、最初から最後まで施工に携わったからこそ。引き渡しの際には泣いて喜ばれるお客様も珍しくないそうです。
厳しさ一生に一度の買物ということもあり、お客様は無事に住宅が完成するか、期待と不安を胸に施工を見守っています。「作業がなかなか進まないが、本当にスケジュール通りに完成するのか」「当初想定していたものと違うようだが、どうなっているのか」など、お問い合わせを受けることも。お客様の意見や不安を受け止めながら現場に協力を依頼するなど、お客様と現場のスタッフとの板挟みに悩むこともあるでしょう。また安全や騒音に注意を払わないと、職人さんや近隣にお住まいの方からお叱りを受けてしまいます。
この仕事の向き&不向き
向いている人大工さんやお客様など多くの人と関わりながら、一つのものを作り上げていく仕事です。主体的にいろんな人と話し合える方、幅広い人とのコミュニケーションが得意な方が向いています。
向いていない人周りの人よりも、自分の意見や都合を優先させてしまう方は向いていません。こまめに状況を確認し、周りに共有するといった配慮が必要になります。また全体の4割は屋外での業務。自分で体調をコントロールできない方も厳しいでしょう。