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取材から受けた会社の印象
アパレルブランド等とモデル事務所の架け橋となり、キャスティングを担っている同社。実は自社でも多数メンズモデルを抱えており、社内にはモデルマネジメント部とキャスティング部の2つの部署があります。
モデルマネジメント部には、海外から招へいしているモデルが5~6名、日本在住の外国人モデルも多数所属。キャスティング部と連携し、自社モデルを起用する場合もあります。社内にモデルが出入りしている上、ファッションショーやイベントも見に行けるため、トレンドを肌で感じながら働けそうです。
同社が大規模案件を獲得できている理由は、今までの実績が評価されクチコミにより紹介いただいているからとのこと。代表は外資系ブランドのショーを数多く手がけるキャスティング会社の出身。業界内での知名度が高いのも理由の1つなのだそうです。
「ファッション業界に携わりたい」という方にとって、これ以上ない環境が揃った会社だと感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいキャスティングに携わったCMのオンエアを見たり、カタログが店頭に並んでいるのを目にしたりと、自分が関わった作品が世に出ると、大きなやりがいを感じられるそう。また、ファッションショーなどが成功した時も、「この仕事をやっていて良かった」と思えるとのことです。
さらに、有名ブランドの撮影に関わる中で、有名ディレクターやフォトグラファー、監督などと関わり人脈が広がるチャンスも多くあるそう。モデルのアテンドでさまざまなイベントやショーに足を運び、知見が広がることも、ファッションが好きな人間としてこの上ない醍醐味だとおっしゃっていました。
さらに、有名ブランドの撮影に関わる中で、有名ディレクターやフォトグラファー、監督などと関わり人脈が広がるチャンスも多くあるそう。モデルのアテンドでさまざまなイベントやショーに足を運び、知見が広がることも、ファッションが好きな人間としてこの上ない醍醐味だとおっしゃっていました。
厳しさ企業が求めているニーズを引き出すことは、容易ではありません。ファッションやエンタメ業界の取引相手の中には、要望を感覚やニュアンスで伝えてくる方もいます。どんなイメージをもっているのかしっかりヒアリングし、相場や基本的な部分を押さえつつ、提案できるかがポイント。日頃からブランドのイメージを自分の中で膨らませておくなど、常に意識して感性を養う必要があるでしょう。
また、海外ブランドとの取引も多くあります。直前まで内容が決まらなかったり、急にモデルの変更依頼が発生することもあるそうです。臨機応変に動いたり、関係各所に頭を下げて働きかけなくてはならない厳しさがあります。
また、海外ブランドとの取引も多くあります。直前まで内容が決まらなかったり、急にモデルの変更依頼が発生することもあるそうです。臨機応変に動いたり、関係各所に頭を下げて働きかけなくてはならない厳しさがあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人スケジュール調整や確認などを行なうため、タスク管理が得意な方に向いています。また、モデル事務所やクライアントの架け橋となってさまざまなやりとりを行なうため、コミュニケーションをとるのが好きな方や、聞き上手な方にも向いているでしょう。
向いていない人撮影に向けて事前にモデル事務所に連絡したり、クライアントにスケジュールなど様々な確認をとったりしなくてはならないため、先を読んで自ら行動できない方は向いていないかもしれません。また、様々な方とコミュニケーションを取りながら仕事を進めるため内向的な方も向いていないでしょう。