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取材から受けた会社の印象
イベントやプロモーションを手がけている同社。大規模なプロジェクトも数多く手がけており、国際的なスポーツイベント関連のイベントにも数多く携わったのだとか。そうした実績から、この市況において売上は右肩上がり。従業員数8名と少数精鋭にもかかわらず、驚異的な売上を記録しています。
ここまで売上を伸ばせている理由は、効率的な業務体制。8名と少数精鋭の同社は、デザインの作成や印刷、動画撮影、イベントブースの施工などを、すべて協力会社に委託しています。長年付き合いのあるパートナーと分業体制を整え、自社は企画やディレクションに専念できるため、効率よく案件を回せるとのこと。その分、プロモーション施策やイベントだけでなく、クリエイティブ制作やマーケティング業務なども幅広く手がけられるのです。
効率的な業務体制を整え、売上を伸ばしている同社。次はどんなプロジェクトに携わるのか、楽しみな取材となりました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい様々なキャンペーンやイベントに携わることができます。大手広告代理店が主体となって進めるキャンペーンの事務局を担ったり、世界的なスポーツイベントのイベントに携わったり、豊富な実績を誇ります。特に同社では、イベントやキャンペーンといった“目に見えるもの”に携わることが多いです。試行錯誤して開催を迎えたイベントが盛況だった時や大勢の来場者で賑わった時など、大きな手応えを感じられます。
厳しさ仕事内容が幅広く、ルーチンでは対応できないからこそ、自分の力不足に悩むことも珍しくないとのこと。同社では「できないこと」を責めることはありません。電話が取れない・WordやExcelに弱いなど、苦手は誰しもあるもの。だからこそできないことは素直にヘルプを出し、周りの協力を仰ぎつつ努力することが求められます。実際、素直に周りを頼れない方が退職した事例もあるそう。企画書を一人で書けるようになるまでに3年かかるなど、地道で愚直な努力と、素直な姿勢がなければ、活躍は難しいでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人この業界は、遊びの中で仕事のヒントを見つけるなど、仕事とプライベートをいい意味で分けない人が活躍できます。物事にアンテナを張って、何にでも興味が持てる方。頑張ってこの業界で成長したいという意欲の高い方に向いています。
向いていない人分からないことは素直に質問し、キャッチアップしていく姿勢が重要になります。プライドが高く、自分の弱みを見せられない方や、謙虚に物事を学べない方には不向きです。