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取材から受けた会社の印象
海外出身の方が日本で働く場合、大きく3種類の就職方法があります。1つめは、仲介業者を通して人材紹介のような形で海外から日本に来るパターン。2つめは、すでに日本に住んでいる状態で、通常の求人媒体を使って就職・転職活動を行なうパターン。そして3つめが、同社のような在留外国人向けに特化した求人媒体を使うパターンです。
日本には約280万名の外国人がいると言われていますが、同社のような在留外国人向けの求人サイトは、それほど多くはありません。そのため同社は、無知から来る偏見の解消や就労条件の調整などの徹底したフォローにより、自ら先頭に立って「外国人採用を当たり前に」というパーパスの実現を目指しているそうです。
社会の変化により、今後日本で働く海外出身の方はより増えていくでしょう。同社の事業成長は、今後起こり得る社会問題の解決にも役立つだろうと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■社会問題の解決に貢献できる
少子高齢化により、日本人の労働人口は少しずつ減少。郊外を中心に、人手不足や後継者不足に悩む企業は増え続けています。その解決方法の1つとして近年注目されているのが、外国人労働者の雇用です。ただ、まだ前例が少なく、不安を抱えているお客様もいらっしゃるとのこと。お客様に寄り添った提案でその不安を1つひとつ解決しているため、自分の仕事が社会問題の解決につながっているという実感を得られるそうです。
少子高齢化により、日本人の労働人口は少しずつ減少。郊外を中心に、人手不足や後継者不足に悩む企業は増え続けています。その解決方法の1つとして近年注目されているのが、外国人労働者の雇用です。ただ、まだ前例が少なく、不安を抱えているお客様もいらっしゃるとのこと。お客様に寄り添った提案でその不安を1つひとつ解決しているため、自分の仕事が社会問題の解決につながっているという実感を得られるそうです。
厳しさ■提案には根気強さが必要
これまでに外国人労働者を採用した経験のないお客様の場合、求人サイトに掲載することのメリットのみを伝えてもなかなか受注に至らないことも多いといいます。何度も通って商談を重ね、不安を解消して初めて話を詳しく聞いていただけるため、根気強さが必要とのことでした。
これまでに外国人労働者を採用した経験のないお客様の場合、求人サイトに掲載することのメリットのみを伝えてもなかなか受注に至らないことも多いといいます。何度も通って商談を重ね、不安を解消して初めて話を詳しく聞いていただけるため、根気強さが必要とのことでした。
この仕事の向き&不向き
向いている人■コミュニケーション力のある方
競合となる企業が少なく、フォローの手厚さを強みとしているため、お客様との信頼関係が受注の決め手になることも多いといいます。親身になって話を聞き、熱意を伝えられる方に向いているでしょう。
競合となる企業が少なく、フォローの手厚さを強みとしているため、お客様との信頼関係が受注の決め手になることも多いといいます。親身になって話を聞き、熱意を伝えられる方に向いているでしょう。
向いていない人■英語でのやりとりに憧れのある方
商談相手は、国内企業の経営層や人事担当。同社にも海外出身の社員はいるとのことですが、商談も社内でのやりとりもすべて日本語です。外国語が飛び交う環境で働きたい方には向かないでしょう。
商談相手は、国内企業の経営層や人事担当。同社にも海外出身の社員はいるとのことですが、商談も社内でのやりとりもすべて日本語です。外国語が飛び交う環境で働きたい方には向かないでしょう。