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取材から受けた会社の印象
開業支援、業務支援、会員交流、研修事業で、業務を多角的にサポート―――京都府の宅地建物取引業者・約2600会員に対して、様々なサポートを行なっている同協会。取材では、多くの会員に選ばれてきた理由を伺いました。
まず同協会の強みは、そのネットワーク。同業団体に比べて、会員数の多さ、規模の大きさにより、会員同士の交流が盛んであり、ノウハウ共有などでメリットがあるのだと言います。また、研修会が充実しており、スキルアップ支援が手厚い点も同協会の魅力となっているのだとか。
現在、京都府の宅地建物取引業者の72%以上が同協会へ加入していますが、今後はさらなるシェア獲得を目指していくとのこと。設立より半世紀以上の歴史を誇り、着実に事業拡大を遂げてきた同協会でなら、これからも安心して働けそうですね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい同協会では会議や出張が多く、現金を扱う機会が多いです。そのため特に、大規模な会議が行なわれた際などは取り扱った後「お金が合っていて良かった」と安心できるそう。さらに、決算については会計事務所に依頼していますが、その確認や折衝は、経理スタッフの仕事です。無事に決算が完了したときには、ほっと一息つくことができ、大きな達成感を味わえるでしょう。
厳しさ同協会は公益社団法人ということもあり、少し独特です。上司・上長となる管理職が事務局に在籍するほか、執行部には会員から選出される「役員」が存在するなど、最初は複雑に感じるでしょう。そうした独自の組織体制を理解し、慣れるまでに、少し苦労するかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎プライベートも充実させたい方
同協会では年間休日は126日あり、完全週休2日制を取っています。「ワークライフバランスの両立を考えている方」に向いています。
同協会では年間休日は126日あり、完全週休2日制を取っています。「ワークライフバランスの両立を考えている方」に向いています。
向いていない人△経理業務に専門的に携わりたい方
経理スタッフに任せられるのは、日々の経理業務であり、庶務業務の割合も少なくありません。「決まった業務に取り組みたい」という方や「経理として専門性を高めたい」という方には向いていません。
経理スタッフに任せられるのは、日々の経理業務であり、庶務業務の割合も少なくありません。「決まった業務に取り組みたい」という方や「経理として専門性を高めたい」という方には向いていません。