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取材から受けた会社の印象
「株式会社トランスウェア」と「ディープソフト株式会社」が統合し、2015年に「株式会社クオリティア」として新スタートを切った同社。国内トップクラスシェアの『Active! mail』『DEEPMail』の開発・販売をはじめ、「Webメール」の分野で存在感を示してきました。同社の強みは、なんといっても開発力。社内に精鋭ぞろいの開発部隊を持ち、顧客ニーズに合わせた製品開発を即時に行なうことができます。最近特に好調なのは、Gmailなど他社メールサービスのセキュリティの補強も可能なクラウドサービス。個人情報や機密情報などの漏えいリスクを、なるべくコストを抑えながら減らしたい…というニーズにしっかりと応えていることから、引く手あまたです。官公庁など公的な側面の強い法人から絶対的な信頼を得ている同社。今後の経営も盤石だろうなと感じました。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがい高い開発力による製品・サービスの魅力があり、企業や大学・自治体から続々と依頼が寄せられている状態。市場のニーズに合った製品・サービスの提供により業績を伸ばし続けています。営業メンバーが受注することと同じくらい、営業事務が円滑な事務処理をすることも大切です。しっかりとした営業事務のサポートがあるからこそ、営業メンバーは営業活動に専念することができます。日々、周りのメンバーに頼られることで、会社としての成長を支えるのに欠かせない存在であるという実感を得られるはずです。
厳しさ業務自体は定型化されたものが多いですが、繁忙期である3～4月など、契約作業のボリュームの多さに大変さを感じることになるでしょう。また、営業メンバーが円滑に業務を進めるためには、定型業務に当てはまらないサポートも欠かせません。常に「どうすれば、次の行動がスムーズにできるか」「今、どこの業務が一番滞っていそうか」など状況を判断し、ほかの事務メンバーとも連係してさまざまなサポートを行なうことは、慣れるまで難しく感じるのではないでしょうか。
この仕事の向き＆不向き
向いている人Webメール・メールセキュリティの分野で安定した業績を上げ、設立から30年以上が経つ現在もぐんぐんと売上を伸ばしている同社。メールなどメッセージング領域のセキュリティは事業活動に不可欠で、安定的な需要があるため「将来も安心できる会社で事務として働きたい」という方にぴったりです。「周りのためのサポート役に回るのが好き」というタイプの方に向いています。
向いていない人長く営業事務として経験を積んできた先輩メンバーと協力して、円滑に業務を進める必要があります。自分勝手な行動をしてしまえば、うまくチームワークがとれなくなってしまうため「目上の人のアドバイスを素直に聞くのが苦手」というタイプの方はマッチしないと思います。
