当社は、採石場にてコンクリートの材料となる原石を採掘、コンクリート骨材を製造・販売しております。主に取引を行なっているのは、生コンクリートやコンクリートの二次製品を扱う企業、建設会社など。中でも、石灰石骨材の販売に特化しています。
感染症が流行っていた時期は大型の案件が続いており、当社としても急激な成長を迎えていました。現在は特需が落ち着きつつある状況。3年前には売上10億円を目標に掲げていましたが、現在は安定的に達成し続けることができています。そのため、今後はこれまでに増やしてきた取引先との関係性を維持しながら、安定的に需要に対応できる体制を整えていこうと考えています。
代表取締役社長
小森慎也
岐阜県出身の50歳。祖父の代から続く旦鳥鉱山株式会社の経営を2016年7月に引き継ぐ。休日は2人の子どもと一緒に公園で遊んだり、趣味のテニスを楽しんだりして過ごしている。運動好きな一面を持ち、最近はハーフマラソンにも挑戦した。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
まずは、お客様への安定供給を一番に考えています。当社が扱うのは、コンクリートの材料。出荷できなければ、取引先の工場や、その先にいるお客様まで影響が及びます。日々の業務にコツコツと取り組むことが肝心なのです。
そこで今行なっているのが、風通しの良い組織作り。現在はコンサルタントの方の力も借り、社員も含めて一丸となって組織作りに取り組んでいます。たとえば、経営層と同じ目線で現場に働いてもらうため、「3年計画」を毎年発表するなど。具体的には、売上や利益、プラントの修繕費などをグラフ化して、きちんと業績を発表するようにしています。
もちろん、頑張ってもらった分は社員へしっかりと還元。最近は3ヶ月ごとに、会社の目標が達成されたらインセンティブを全社員に支給しています。
そこで今行なっているのが、風通しの良い組織作り。現在はコンサルタントの方の力も借り、社員も含めて一丸となって組織作りに取り組んでいます。たとえば、経営層と同じ目線で現場に働いてもらうため、「3年計画」を毎年発表するなど。具体的には、売上や利益、プラントの修繕費などをグラフ化して、きちんと業績を発表するようにしています。
もちろん、頑張ってもらった分は社員へしっかりと還元。最近は3ヶ月ごとに、会社の目標が達成されたらインセンティブを全社員に支給しています。
今回入社される方に期待すること
不器用でもいいので、前向きに仕事に取り組んでくれたら嬉しいです。事務所と採石場は距離が離れていますが、各社員同士でコミュニケーションを取り、チーム意識を持ちながら働いてほしいですね。
また、会社を担う次世代として、会社の経営や仕事の取り組み方に関して率直な意見も発信してもらえたら嬉しいです。一人ひとりの声を取り入れながら、この先100年続くような会社にしていきたいと考えています。
また、会社を担う次世代として、会社の経営や仕事の取り組み方に関して率直な意見も発信してもらえたら嬉しいです。一人ひとりの声を取り入れながら、この先100年続くような会社にしていきたいと考えています。